実施するのを迷っているオーナー様も多いのでは?
そう感じたので私が知っている「お迎えセレモニー」の申し込み方法や
実態をレポートさせて頂きます。
申込みの参考にして頂けると嬉しいです♪
お迎えセレモニーとは
オーナーさんとドールの出会いを祝福する、まさに儀式です。
各店舗によって進行する過程や口上などが若干違うと感じていますが
概ね同じような内容に沿ったものとなっています。
「儀式」と漢字変換をするとなんだか堅苦しかったり、宗教的ではないか?と危惧しそうになりますが・・・私としては全く抵抗なくすんなりと受け入れることができました。
むしろ毎回ほろりと涙腺が緩みそうになります。
「自分の子になったんだな~」「自分の所にきてくれてありがとう!」
という気持ちがぶわーっと押し寄せてくる感じです。
ちなみに、否定派や敬遠派の方々も沢山いらっしゃいますので、あくまでも私個人の感想
ということでご容赦下さい。
申し込み条件
- VOLKS製のSDであること
- 申込者本人が実施するものであること
条件は単純明快、シンプルですね。
他社の球体関節人形・キャストドールは不可、VOLKS製でもDD系は×のようです。
DDオーナーさんもたくさんいらっしゃるので今後導入を検討してほしいな~と思っています。
うちにも雪ミクがいますしね!
お迎えして年月が経った古い子でも良いの?という疑問に関しては
全く心配しなくて良いです。
私も、お迎えして数年経った子のセレモニーを行ったことがあります。
また、お迎えしてすぐ実施しなければいけないというものでもありません。
オーナーさんの好きなタイミング(例えば、お迎え一周年記念とか)で良いと思います。
申し込み方法
実施したい店舗に直接電話をかけて、予約をします。
口頭で構いませんし、電話ではなくお店へ直接出向いて申し込む事もできます。
その際に伝えるのは
- 本名
- 電話番号
のみです。これを当日伝えれば申込者本人と認識されてセレモニーの準備に案内してもらえます。
スタッフさんがスケジュールを確認し、他のイベントやセレモニーが入っていないかを確認できれば実施可能となります。
私は天使の窓でしか自分の子のセレモニーを行ったことがありませんが
いくつか候補日(時間も)を考えておいて、第一希望からお伺いしていくのがスムーズだった記憶があります。
休日でも割と予約が取りやすかったです。
セレモニーの当日に、口上途中で使用されるオーナー名とお迎えした子の名前を伝えれば良いので、
本人確認のために予約は本名でしておきましょう。
進行概要
窓での様子を、ブログの過去写真から引っ張り出しながら説明しますね!
↓この記事です
https://eternal-r.com/2016/08/03/%e3%80%90sdgr%e3%83%9f%e3%83%81%e3%83%ab%ef%bc%9a%e8%9b%8d%e3%80%91%e5%a4%a9%e4%bd%bf%e3%81%ae%e7%aa%93%e3%81%a7%e3%81%8a%e8%bf%8e%e3%81%88%e3%82%bb%e3%83%ac%e3%83%a2%e3%83%8b%e3%83%bc%e3%82%92/
セッティング
まずは、セレモニーをする前にセッティングですね。
普段は撮影ができない、専用の台に案内されて座らせます。
位置が決まれば、花嫁のようにそっとヴェールを被せ、立ち位置に案内されるのでそこで待ちます。
私はいつもセレモニーに合わせて一番似合うと思ったドレスを着せて連れて行きます。
自分自身は普段着のままですが、ちょっと化粧に拘ったりして身綺麗にしてみてます(笑)
お友達の中には必ずスーツを着てビシッとされるかたもいらっしゃいますが、そこはオーナー様それぞれの拘りやジンクス目的での準備で良いと思います。
セレモニー開始
時間になりますと、辺りの照明が絞られて暗くなります。
店長さんがマントを着て静々と歩いて来られ、口上を述べられ進行が開始します。
オーナーの自分は、一歩前へと言われればその通りにし
ヴェールを開けてくださいと言われればその通りにするだけで良いので
全く難しい事はありませんでした。
実際の様子は撮影禁止だったような気がしますので、セレモニーに臨まれた方だけが知る不思議な世界です。
場内が明るくなり、おめでとうございます と拍手を頂けてセレモニーは終了となります。
お友達を呼んでも良し、たまたま居合わせた方に祝福して頂くのも良しで
最初に実施した時はとても恥ずかしかったのですが、今となってはもう慣れました(笑)
なんというか、その一瞬だけ自分も御伽話の世界に入れたような感じがして
照明がついたら現実に戻る、ようなそんな感じです。
記念写真について
セレモニーが終わった直後、スタッフさんから記念撮影をしてもらえます。
セレモニー台を背景として、ドールをだっこした状態で写真におさまるのです。
これがかなりの恥ずかしさであり、むしろ自分の姿なんて写さなくていい!あとから見ると公開処刑じゃない!とかなり嫌がる方も多いですが、私はきっちり頂きます。
ビジュアル的にどこに出しても恥ずかしい自分ですが、本当に記念という形で割り切って
そっとお迎えした子の箱の下に仕舞っております。
記念撮影について
セレモニーが終わった後は、その日にしか座れない、
セレモニー台での撮影も可能ですし、自動的に希望の撮影スペースが一定時間貸し切り状態になりますのでたっぷりと写真を撮ることに専念できます。
申込み者が許可をすれば、帯同のお友達オーナーさんも一緒に撮影を楽しむことができます。
貸し切り状態の撮影スペースは、ゆっくりできて良いですよ♪
まとめとして
長々と語ってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
少しでも気になっている場合は、試しに申し込んで
勢いで乗り込んでこなしてしまっても(!?)良い思い出になると思います。
迷ってるオーナー様へ、少しでも参考になれば嬉しいです^^